河内長野市の卓球クラブ　　三日市TTCの指導者のブログ

なぜ　卓球の指導をするのか・・・・？ 　こないだも河内長野市卓球連盟の試合にでて感じたことは、僕がつれている子供以外にジュニアの姿がほぼいない。　　年配の方が多い感じでした。 　　今から数年前　河内長野中学校が大阪府代表で全中もでるレベルだったのですが、何故が連盟が主催する試合にいない・・・ 　　また河内長野市にはジュニアを専門にみている指導者も少なく、卓球場もありません。　　仮に卓球場をオープンしても、ジュニアコーチがみつかりません。これは私が羽曳野8TTCでジュニアコーチしている時にわかったのですが、南大阪には強豪大学が少なく、大学生コーチが河内長野市だと電車代金もかかるし時間もかかるので来たがらない。 　公益財団法人日本卓球協会では、子供を幼少期から選手として育てる。　　そーしないと強くならない！と明言しているのに地元卓球連盟の主催する大会に一番卓球人口が多い中学生が男女いない。　　学校の試合は出るが地元の連盟の試合はでない。　　それだと選手は学校卒業したら試合に出ない。　　つまり中学3年の夏でクラブ活動を引退したら卓球を辞める子供の可能性が高い・・・。　　なので学校の枠からはみ出て、引退のないクラブチームを作ることを考えました。　　もちろん生徒さんの一部ですが、受験の為夏で引退する子供もいますが、週1回の気晴らしに練習にくる中学3年生もいます。　　ジュニア教室をするのには、まずコーチの確保！　自分が1-2人の生徒を集中して指導している時に他の生徒をしっかり見てくれるコーチが1人は必要です。　でも運良くジュニアを教えているコーチが1人みつかり、そして地元の学生を地道に2～3年ほどかけて1人2人育て、大学高校で揉まれさせコーチと言えるレベルに育てあげ準備が整いましたので、29年2月から地元河内長野市で卓球を教えることになりました。　幸い地元の卓球部の先生が応援してくれて生徒もいきなり10数名集まりました。　 　この10数名が数年後、コーチとして戻ってきてくれれば指導者としては成功です。 　スポーツは強くならないと衰退するというのが僕の考えです。　　卓球はスポーツです。　　ピンポンは遊びです。　　市全体で卓球というスポーツを、すべての年代で流行らせたいのが僕の目標です。